独身を後悔する寂しい40代50代男女に出会いをもたらす3つの習慣

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結婚詐欺師がなぜモテる?見極め方と「普通にいい人」脱却のヒント

なぜかモテモテな結婚詐欺師

以前、テレビを見ていたら「実録!犯罪列島2019夏」という番組で、女性から1,200万円をダマし取った結婚詐欺師を追跡していました。

女性が詐欺男のために背負った借金の返済に苦しんでいる一方で、詐欺男は綺麗なマンションに住み高級車に乗ってパチンコ三昧です。おまけに他にも複数の女性と会っていて、食事の後は決まってラブホテル。

番組では探偵と弁護士が調査に動いて男が別の女性から現金を受け取る場面をカメラに収め、被害女性とともに男を追い詰めて、結果として詐欺男は警察に自首しました。過去にも結婚詐欺の前科があったようです。

それにしても、なぜ女性たちはインチキな詐欺男に惹かれ、体を許し、借金までしてお金を貢ぐのでしょう。もっと誠実な独身男性は世の中に沢山いると思うのですが、テキトーな遊び人のような男が何故かモテます。

TVの詐欺男は会社経営者を騙り、「大きな取引があって、めったにないチャンスなのに資金がわずかに足りない。このままでは事業が頓挫してしまうかもしれない」というようなことを言って、女性達からお金を引き出していました。

映像で見ると男は身長が高く、顔はボカシで判りませんが、おそらくは女性に受ける容姿の持ち主なのでしょう。弁護士に詰め寄られて証拠を突きつけられても、ペラペラと饒舌に言い訳をし屁理屈を並べ、なるほど嘘の巧みな様子が伺えます。

詐欺男は新たな女性と交際を始めた早い段階ではいかにも裕福そうなフォーマルな服装でデートをし、もうこれ以上お金を引き出せないと踏んだ女性と会うときはジャージ姿のままで態度もぞんざい。用済みの女性が自ら離脱することを促している風でもあります。

女性をとっかえひっかえラブホテルへ向かう詐欺男の映像を見ていると、一介の中年男としては少し羨ましく思ってしまったりもしますが、「なぜ詐欺師たちがモテるのだろう?」という疑問が改めて湧いてきます。

 

結婚詐欺のメンタリズム

先の事例は男性が女性を騙す結婚詐欺でしたが、逆に女性が男性を騙す結婚詐欺もあります。よく知られた事件では、2010年前後に相次いで発生した「首都圏連続不審死事件」や「鳥取連続不審死事件」、「関西青酸連続死事件」などがあります。

「首都圏連続不審死事件」は 木嶋佳苗 受刑者による金銭目的の結婚詐欺ならびに練炭自殺を装った連続殺人事件です。「鳥取連続不審死事件」は元スナックホステスの 上田美由紀 受刑者が複数の交際相手を金銭トラブルから睡眠導入剤などを用いて殺害した事件。「関西青酸連続死事件」は筧千佐子 受刑者が金銭目的から結婚相談所などで知り合った男性を青酸化合物を用いて次々と殺害した事件です。記憶にある方もおられるのではないでしょうか。3者とも死刑判決が確定しています。

女性が加害者になる事件もなかなかに凶悪ですが、木嶋佳苗受刑者や筧千佐子受刑者の裁判では殺人犯らしからぬ悪びれない態度も話題になりました。 

こうしてみると、先の男性詐欺師の場合は職業詐欺師というか、詐欺行為が女性に気付かれてものらりくらりとかわして逃げ切ろうとする感じです。それに比べると女性詐欺師の場合はお金のためにしたことが結果として詐欺行為であったという感じで、プロの詐欺師とは違う印象です。けれども自身の悪徳行為を秘匿するために連続殺人を犯す安易さは怖いものがあります。

以下は先日目にした婚活パーティーの体験談ですが、

「プロフィールに39歳と記載のあった女性と交際を始めたところ、実は45歳であったことが発覚して別れたけれど、一年後に別の婚活パーティーで再開して気まずい思いをしました。相変わらず年齢詐称をしていました」

というエピソード。「39歳」という詐称年齢は子供を儲けられる可能性を男性に意識させますし、そこにこだわる婚活男性は非常に多いです。結婚相手を求める「婚活パーティー」では、年齢を偽ったところでカップルになれば何れ嘘が露見するのは明らかですが、はたして年齢詐称女性は何を目的として婚活パーティーに参加していたのでしょう・・・。

詐欺師は嘘をつくのが仕事ですし、自分の発言に責任をとる気などさらさら無いので、相手を騙すためなら何でも言います。それがもっともらしくて巧妙であるために多くの人が騙されてしまうわけですが、そのテクニックにおいては人の心理法則を巧みに利用しています。

たとえば、女性は自分が特別扱いされることが大好きですし、婚活の場面では男性の職業や年収に強くこだわります。なので詐欺師としては会社経営者を装ったり、はじめの数回のデートは高級な店で食事をし、それまで孤独感の中に暮らしていた女性に対して「あなたは私にとって特別な存在です」と囁くわけです。

さらに肉体関係を結んで関係が深まると、詐欺師が「一時的に金銭的な危機に陥っている」というようなことを言いだした場面でも、それを二人の将来を築いていくための「投資」と考えてお金を渡してしまいます。そうすると、その「投資」が無意味にならないように次の危機にも、さらにその次の危機にも、お金を詐欺師に渡す羽目になってしまいます。

男性が被害者になる場合はもう少し単純かもしれません。男性は色仕掛けにたぶらかされやすいのです。孤独感を募らせている人が騙されやすい点は、男女に差異はないように思われます。

 

結婚詐欺被害者にならないために

結婚詐欺師は究極的にはお金を搾取するために近づいてきます。実際に婚姻をして色々を奪われる場合もありますが、婚姻まで進むと数多の嘘が露見しかねないので、多くの場合は面倒なことになる前に他のターゲットへと鞍替えしていきます。

まず心得ていて欲しいことは、結婚前に金品を無心されるような場合は、間違いなくそれは詐欺ですし、その時点で相手の素性を疑う必要があります。女性が被害者になる場合は、たいがいは肉体関係を持ってからそうした要求が始まりますが、それも女性心理を逆手に取った詐欺師の常套手段です。

男性が被害者になる場合は、お金以外に高級ブランド品をねだられるような手口も多いです。高級ブランド品はネットオークションやリサイクル店(質屋)などで換金も出来ますので、そうした部分で稼ぐ女性詐欺師というか、本人は間抜けな「いい人」が勝手に貢いでくれるぐらいの感覚でいるのかもしれませんが、婚活に必死な男性をカモにする女性は少なくないです。

人を騙そうとするとき、詐欺師たちは後で雲隠れしやすいように自分の住所、氏名、年齢、職業、連絡先等を偽るか、あるいは積極的には教えたがらない傾向があります。例えば連絡先であれば、携帯電話の番号は伏せたままで、LINEなどのソーシャルネットワークサービス(SNS)だけで連絡を取り合おうとします。

とくに女性が重要視する職業については嘘を言っている場合が多いので、密かに相手の話しの裏を取るようなことも必要ですが、それが危険な場合もあるので、謎な部分があると感じた時点で、その人には深入りするべきではありません。

ではどんなふうな出会いが安全かと言えば、やはりお互いの友人知人が絡んでいるような出会いは素性が秘匿しにくいので安全度は高いです。けれどもそれも100%安心というわけではありません。

例えばこんな手口があります。イケメン大学生が友人の紹介で出会った女性や、あるいはナンパした女性をさそって飲食店へ行きます。会員制クラブのようなところのようですが、そこで飲食した後にイケメン大学生は姿を消し、残された女性には到底支払えないような高額な飲食代金が請求されます。

イケメン大学生は女性を一人連れ込めば○万円のアルバイトです。女性は追い込みをかけられ、風俗店やガールズバーなどで働かされたりします。こうしたやり方を詐欺師たちは「型にはめる」と言いますが、困った状況に陥ったときは自分だけで対処しようとせず、どんなに恐ろしい言葉で脅されたとしても、とにかく速い段階で勇気を出して周囲に相談することが必要です。それが被害を最小限にくい止める唯一の手段です。

ネット婚活が主流になりつつある現代は、個人が単独で人を介さずに出会いを求める場面が多く、けれどもネットでの出会いには高い危険性が伴います。詐欺に限らず、強制性交(強姦)や連れ去り、監禁、殺人など、昨今報道される多くの事件の被害者はネットで加害者の「網」に掛かっています。

とはいっても、婚活で出会いを求める上で、ネットは今後ますます外せない要素になってきます。そこで、まずは安全なサービスを選択することがネット婚活では第一条件になります。最低限でも身分証明や独身証明が必要な、詐欺師の参入しにくいサービスを選ぶようにしましょう。

また一見して廉価に見えるサービスでも、サクラ(サービス側が仕込んだ偽の客)が多く、サービス内で課金がかさむような悪質なサービスも多くなっていますので十分注意しましょう。

 

結婚詐欺に学ぶ「普通にいい人」脱却のヒント

結婚詐欺はもちろん許されざる行為ですが、詐欺師たちが人心を掌握していく手腕には学ぶべき部分もあります。とくに異性から軽くあしらわれて搾取されることの多い「普通にいい人」や、簡単に人を信用してしまう騙されやすい人は、交際に臨む際のヒントとして活用できます。

まず服装についてですが、初対面の第一印象というのは想像以上に重要で、相手にとってのあなたの印象は、長く初対面の印象のままで定着します。婚活の現場では「二度目のデートにこぎつけられるか」が最も高いハードルでもあるので、初デートの服装には細心の注意が必要です。

もしありのままの自分を知ってほしい思いがあったとしても、初めてのデートにくたびれた普段着で向かうのはNGです。詐欺師であれば高級ブランドで身を固めて臨むところですが、私たちの場合はそうまでしなくても「清潔感」が感じられる服装であれば大丈夫だと思います。

コーディネートは自分では上手く出来ているつもりでも、相手の目には奇異に映ってしまう場合もあるので、洋服店の店員さんなどにも相談しながら他者の視点で整えてもらうと成功しやすいです。例えばユニクロで店員さんに「2万円の予算で自分に似合う服装をコーディネートしてください」とお願いすれば張り切って請けてくれるはずですし、自分では買わないような服が以外に似合ったりして、発見も多いと思います。

食事のためのお店選びも、3回目以降は肩ひじ張らない気軽なお店でいいと思いますが、2回目までは少々頑張って、非日常的な御馳走が楽しめるお店を選びましょう。女性に向けられたアンケートでは、初めてのデートで食事に誘われて行きたいお店は「お寿司屋さん」が断トツで、8割の女性がそう回答したそうです。確かに初デートならテーブルで向かい合うよりもカウンター席で隣り合う方が気楽ですし、職人さんから寿司ネタの話しが聞けたり、会話でつまずく心配もなさそうです。

お寿司屋さんで食事をする男女ののイメージ画像

次に、これは結婚詐欺師の手口で最もキモになる部分ですが、「相手の自己承認欲求を満たす」ということがあります。ある程度の年齢で結婚を望んでいる人は少なからず孤独な日常の中にありますので、自分を肯定的に受け止めてくれる人、自分を求めてくれる人の存在というのは、なかなか粗末には出来にくいものです。詐欺師はそこにつけこんでターゲットの心の隙間へ侵入します。

私たちは詐欺師ではありませんが、そうした心理法則を心得ておくことは必要です。せっかくデートの機会を得ても、こちらが自分のことばかり話しているようでは2度目のデートは遠のいてしまいます。むやみに質問を浴びせるのは慎まなければいけませんが、基本的には相手の話題性の中で楽しく肯定的に話しを聞くことで、相手の承認欲求が満たされ、あなたの存在が相手の空虚な部分を満たすことになります。

 

〈まとめ〉

結婚詐欺師の手口を学んでおくことは、自身が被害者にならないための防御能力を向上させますし、異性と交際する上での基礎的な対応力を身につける上でも意味のあることです。詐欺師は人の心理法則を逆手にとって私利私欲のために悪用しますが、私たちはそれを良心的に応用します。

ただし、どのようなノウハウも実際の場面で役立てられるようになるには、それなりに実践をつむ必要があります。まずは相手を選り好みせず、会う人すべてを交際対象と考えて一旦は誠意をもって接っすることも大切です。そうした中で、プロフィールや外見だけでは気付けない相手の尊敬できる一面に触れることも可能になります。人間性に対する違和感は次第に肌で感じるようになりますし、搾取を目的に近づいてくる相手にも嗅覚が働くようになります。

いま、世の中は詐欺師で溢れています。個人の関係性が希薄になってきている現代に生きる人々は潜在的な孤独を抱えやすく、そうした人は詐欺師たちにとっては騙しやすいターゲットとなります。結婚詐欺以外に一例をあげれば「オレオレ詐欺」は子供が一人立ちして「子供を守り育てている自分」という親としての存在感覚が空ろになったところを狙われます。

繰り返しになりますが、結婚詐欺師の手口に学ぶことは婚活の現場を安全に、そしていくらか上手に渡っていくために必要なスキルです。ぜひご自身でも結婚詐欺事件の報道などに接したときにはその手口を分析し、婚活スキルの向上に努めてください。

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